~私たちは「北斎サミットジャパン」に賛同し、事務局として応援していきます~

令和元年10月19日(土)

[第一部] 分科会/ 11:00 ~ 12:30
[第二部] 公開シンポジウム/ 13:30 ~ 16:10
[会 場] 富士市文化会館 ロゼシアター(会議室・小ホール)
〒416-0953 静岡県富士市蓼原町1750 [MAP]
TEL: 0545-60-2510

 

令和元年10月20日(日)

エクスカーション(北斎の足跡を巡るツアー)
「富嶽三十六景」で描かれたと言われている富士市内のスポットを巡ります。

※サミット参加申込者に別途ご案内状を送付します。

今もなお世界中から注目されている江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎。

北斎没後170周年の今年、北斎にゆかりのあるまちや団体が一堂に会し、全国初となる「北斎サミット」を富士山のふもとで開催します。

[お問合せ]
富士市総務部シティプロモーション課
〒417-8601 静岡県富士市永田町1-100
TEL:0545-55-2958 FAX:0545-51-1456
E-mail: so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp
「北斎サミットジャパン委員会」設立の経緯

今日世界的に起きている「北斎ブーム」。

これは150年前の欧米に吹き荒れた「ジャポニスム」の再来であり、世界が日本の文化文明を求めている証でもあります。

私たちは北斎を日本の誇りとするとともに、観光インバウンドの4大切り札「大自然の富士山」「歴史の京都」「エンタテインメントの東京」「アートの北斎」として位置づけ、世界に発信していくことを目的に、「北斎サミットジャパン委員会」を設立しました。

北斎は98年アメリカライフ誌が選んだ「この1000年間に世界に影響を与えた100傑」の一人であり、印象派やアールヌーボー等に多大なる影響を与えました。

世界ではその代表作「神奈川沖浪裏」は、ダ・ヴィンチの「モナリザ」に匹敵する知名度といわれます。

しかし残念ながら日本国内では、そこまでの評価はありません。来年は北斎の170回忌。

私たちはいまこそ北斎を顕彰し、その偉業と業績を国内外に周知させたいと考え、2019年4月18日の北斎170回忌に向けて様々な活動を展開していきます。

北斎サミットジャパン委員会
委員長 神山典士

 

 

「北斎サミットジャパン委員会」
委員長/神山典士( ノンフィクション作家『知られざる北斎』著者)
事務局/日興美術株式会社(静岡市)
委員/浦上満(北斎漫画世界一コレクター)
久米信行(東京都墨田区・久米繊維会長)
市村次夫(小布施町・小布施堂社長)
吉田誠男(株式会社伊場仙 代表取締役)
風間健次(プロデューサー)
古賀賢治(アートプロデューサー)